恐竜の国での冒険
全文紹介
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表紙
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| 入力できるデータ |
入力データ |
| 主人公になる人のフルネーム |
のび のびた |
| 呼び名・ニックネーム |
のびたくん |
| 性別 |
男 |
| 年齢 |
12さい |
| 住んでいるところ |
とうきょう |
| 本の登場人物 |
しずかちゃん・すねお・ジャイアン |
| 本の贈り主の名前 |
どらえもん |
| 本をプレゼントする日 |
2008年10月5日 |
| メッセージ |
遊んでばっかりいないで
勉強しないとだめだよ |
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のびたくん
きょうりゅうのくにをいく
あなたにおくる おはなしのほん
ジョーゼフ・フィッタント作
あき よしこ訳
ヴァレリー・ウェヴ画 |
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のび のびたさま
これは あなたのために
とくべつに つくられた おはなしのほんです。
遊んでばっかりいないで
勉強しないとだめだよ
2008年10月5日
どらえもんより |
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のびたくんは 12さい。
ふとんのなかで、ねがえりをうって ゆっくりと めをあけました。でも、すぐに めをつむりました「まさか!ユニコーンのはずがない!」
のびたくんは いま みたものが しんじられないのです。もういちどおそるおそる めをあけてみました。そのどうぶつは やっぱりいました。
「おはよう、のびたくん。きょうは、きみのねがいごとを きくために ここに やってきたんだよ」
ユニコーンは ささやきました。
「・・・・・・えーっと・・・・・そうだ!
きょうりゅうのこと、もっとしりたいんだけど・・のびたくんは こたえました。 |
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「そんなことなら、まかせといて!
これから、きょうりゅうのくにへ
つれていってあげるよ。よういは いい?
さぁ、しっかりつかまって!」
のびたくんをのせた ユニコーンは、
おおぞらに とびたちました。 |
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のびたくんとユニコーンが
ついたのは、うつくしいみずうみの ほとりです。
とてもおおきなアパトサウルスが、
「やあ」と こえをかけてきました。
「ぼくのからだは、バスよりおおきいでしょ
すきなたべのものは、みどりの はっぱなんだ」
のびたくんが なまえをきくと
「ないんだ」
きょうりゅうは かなしそうに こたえました「じゃ、なまえをつけてあげる。
ミスター・ビッグってどう?」 |
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「ねえ、みて!
あのやま、ひをふいている!
のびたくんは、
みずうみのむこうを ゆびさしました。
「ああ、あれは かざんだよ。
まわりをみてごらん。
きょうりゅうのくにには かざんや ぬまや
ジャングルが、あちこちにあるんだよ」
「ほんと、すごくあついね」
のびたくんが いいました。 |
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そこへ、ステゴザウルスが あらわれました「みて!せなかのギザギザ!」
のびたくんは さけびました。
「あれは ほねのいたで できているんだ。
ステゴザウルスは あのギサギサで
じぶんのみを まもったり、
あそこから たいようのねつをとりいれて
からだを あたたかくするのさ」
ユニコーンが おしえてくれました。 |
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のびたくんとユニコーンは
うすぐらいジャングルへ はいっていきまいた。
かわったかたちのむしや、いろいろなきょうりゅが、たくさんいました。
あるきまわっていると、とおくから
ビシャビシャとおおきなおとが きこえてきました。
「あんなに おおきなおとを たてているのは だれだろう?」
のびたくんは つきとめたくなりました。 |
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そんなに とおくないところで、
ティラノサウルスに であいました。
この きょうりゅうは はが おおきくて、
がんじょうなうしろあしで たっていました。
ふといしっぽが からだのささえに なっています「あんなに おおきなおとを たてていたのは
きみだったの!ちょっとうるさかったから、
ノイジィーってなまえをつけてあげる!と、
のびたくんは いいました。
「いま こんなことをしているなんて、
しずかちゃんや、すねお、ジャイアンに
しんじてもらえるかな・・・・・・」
のびたくんは おもいました。 |
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きがつくと ユニコーンが ないていました「どうしたの?」
のびたくんが、ききました
「きょうりゅうたちには
なまえをつけてあげたのに、
ぼくには つけてくれないんだもん」
「ごめんごめん、。
そうだ エーリエルなんて どう?」
のびたくんが いうと
「いいね!」
ユニコーンが にっこりわらいました。 |
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とつぜん、ねことおなじくらいの おおきさの コンプソグネイサスが
のびたくんたちの よこを
かけぬけていきながら さけびました。
「ぼくに ついてきて! いいもの みせてあげる」
「はやくはしれるから
ライトニングって よんでもいいかい?」
と、のびたくんは いいながら
エーリエルと いっしょに すごいスピードでライトニングのあとを おっていきました。 |
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やすみなく どんどん はしっていくと、ごつごつしたいわが そそりたっていました。ライトニングが がけのうえのすを
みせてくれました。
なかには テルーダクティルスのこどもが3びき いました。
「だれの こども なのかなぁ?」
のびたくんは おもいまいした。 |
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「わたしだよ」というこえが、そこから きこえて
テルーダクティルスが すがたを あらわしました。
のびたくんは
そらをとべるトカゲがいるなんて
おもっても みませんでした。
「デッキーという なまえにきめた!」と、
のびたくんは おもいました。
デッキーが、すに おりてきました。
エーリエルが デッキーと
なにか はなしを しています。 |
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エーリエルが のびたくんに
「そろそろ いえに かえるじかんだよ」と、いいましたのびたくん、エーリエル そして
デルーダクティルスは きょうりゅうのくにを
みおろしながら、 うつくしいみずうみまで
まいもどってきました。
「なにが あるんだろう?」
きょうりゅうたちが テーブルやふうせんで きしべを
かざりつけています。
「なにが はじまるの?」
のびたくんが きいても、
エーリエルは こたえてくれません |
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ちじょうに おりたつと、
ペントセレープスが、あいさつに やってきました。
のびたくんが すばやく かぞえると、
ペントセレープスのあたまには つのが 5ほん。
「なまえは ペンティーだ!」
のびたくんは きめました。
「わたしと いっしょに きてください。
あなたを びっくりさせることが あるんです。」
ペンティーは いいました。 |
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きょうりゅうたちが おおきなケーキを
とりかこんで います。
「だれのケーキなの?」
「のびたくん、きみのだよ!」
きょうりゅうたちはが こえをそろえていいましたエーリエルと きょうりゅうたちは、のびたくんが
いえに かえるじかんに なったことを
しっていたのです。
だから みんなは のびたくんに
じぶんたちの くにで すごした
きょうのことを おぼえていてほしくて
パーティーを することにしたのでした。 |
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パーティーが おわると ティエラノサウルスのノイジーが いいました。
「のびたくん ざんねんだけど
もうとうきょうに かえるじかんだよ」
のびたくん、まだかえりたくありません。
でも、しずかちゃんや、すねおや、ジャイアンが しんぱいするし、みんなに きょうりゅうの くにでの ぼうけんを
はなしたくて たまりませんでした。 |
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のびたくんを いえまで
おくってくれたエーリエルが、いいました。
「きみと いっしょで ぼくも たのしかったよ」
のびたくんの へやに
もらったケーキが ひとつと、
ともだちになったきょうりゅうたちの
サインのはいった カードが ありました。
「このケーキを しずかちゃんや、すねおや、ジャイアンと いっしょに たべて、
この ぼうけんの はなしを するね。
さよなら エーリエル。
ぼくの ねがいを きいてくれて
ほんとうに ありがとう」 |
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